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SBI証券S&P500 「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と 「バンガード&P500 ETF」どっち?

SBI証券では、米国の代表的な株価指数であるS&P500に連動する投資商品として、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「バンガード S&P500 ETF(ティッカーコード:VOO)」を取り扱っています。 

どちらの商品も、米国市場への投資を検討する方々にとって魅力的な選択肢ですが、どちらを選んだら良いのでしょうか。

「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」とは 

ファンドの概要 

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、SBIアセットマネジメントが提供する投資信託で、米国の大型株500銘柄で構成されるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果を目指しています。このファンドは、バンガード社の「バンガード・S&P500 ETF(VOO)」を主要投資対象としています。  

主な特徴 

  • 低コスト: 信託報酬は年率0.0938%(税込)と、非常に低い水準に設定されています。
  • 購入手数料無料: 購入時の申込手数料は無料で、少額からの投資が可能です。
  • 円建て: 為替手続きが不要で、円での投資が可能です。

「バンガード S&P500 ETF(VOO)」とは

ETFの概要

バンガード S&P500 ETF(VOO)は、米国の投資運用会社であるバンガード社が提供する上場投資信託(ETF)で、S&P500指数に連動する投資成果を目指しています。米国市場に上場しており、リアルタイムでの取引が可能です。

主な特徴 

  • 超低コスト: 経費率は0.03%と、非常に低い水準です。
  • 米ドル建て: 取引は米ドルで行われるため、為替手続きが必要です。
  • 分配金: 四半期ごとに分配金が支払われます。分配金を受け取った後にご自身で再投資する必要があります。

どちらを選ぶべきか

投資信託のメリット

  • 手軽さ: 円建てでの取引が可能で、為替手続きが不要です。
  • 少額投資: 100円からの積立投資が可能で、初心者にも適しています。

ETFのメリット

  • リアルタイム取引: 市場が開いている時間帯であれば、リアルタイムでの売買が可能です。
  • 低経費率: 経費率がさらに低く、長期的なコストを抑えられます。

まとめ

SBI証券では、S&P500に連動する投資商品として、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「バンガード S&P500 ETF(VOO)」を提供しています。

投資信託は手軽さと少額投資のしやすさが魅力で、ETFはリアルタイム取引と低経費率が特徴です。

自身の投資スタイルや目的に合わせて、最適な商品を選択することが重要です。 

harayamayoshiko

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