資産運用を始めたいけど、初期投資が大変そうと感じる方も多いのではないでしょうか？
そんな方におすすめなのが、SBI証券が提供する「クレジットカードでの投資信託購入」です。
毎月の積立をクレジットカードで支払うことで、ポイントを貯めながら資産運用を進めることができる新しい仕組みです。

今回（その１）では、この「クレカ積立」がどのようなものなのか、詳しく解説していきます！

1. クレジットカードで投資信託が買えるとは？

従来の投資信託の購入方法といえば、銀行口座からの引き落としや現金による一括購入が主流でした。しかし、SBI証券では特定のクレジットカードを利用して、毎月の積立投資信託を購入することが可能です。これは「クレカ積立」と呼ばれ、多くの投資家から注目されています。

●どうやって利用するの？

　SBI証券で口座を開設し、クレジットカードを登録するだけでOK。毎月一定額をカード決済で積み立て購入する設定が簡単にできます。

●どんな商品が対象？

　幅広い種類の投資信託が対象。自分に合ったリスクとリターンを持つ商品を選んで運用できます。

2. クレカ積立のメリットとは？

クレジットカードで投資信託を買うことには、さまざまなメリットがあります。以下にその主なポイントをまとめました。

●ポイントが貯まる

　クレジットカードでの決済額に応じてポイントが還元されます。例えば、還元率が1％のカードを使えば、毎月1万円の積立で年間1,200円相当のポイントが貯まります。これを数年続ければ、かなりの額になります。

●少額から始められる

　クレカ積立は毎月100円から設定可能です。「まとまった資金がない」という初心者でも安心して資産運用をスタートできます。

●手間がかからない

　一度設定すれば、毎月自動で積立購入が行われるため、時間や手間をかけずに続けられます。忙しい方にもぴったりです。

●節約感覚で資産形成が可能

　日常の支払いと同じ感覚で利用できるので、無理なく長期的な資産形成ができます。

3. どのクレジットカードが使える？

SBI証券では、特定のクレジットカードがクレカ積立に対応しています。現在、最も利用されているのが 「三井住友カード」 です。

●三井住友カードのポイント還元率

　三井住友カードを利用した場合、決済金額に応じて0.5％～1.0％のポイントが還元されます。このポイントは「Vポイント」として貯まり、日常の買い物や投資信託の追加購入に利用できます。

●どんなカードがおすすめ？

　還元率の高いカードや、自分の日常生活で多く使うカードを選ぶのがおすすめです。ゴールドカードやプラチナカードなら、さらに高いポイント還元が期待できます。

4. クレカ積立の注意点とデメリット

便利でお得なクレカ積立ですが、利用する際に注意すべき点もあります。

●カードの利用限度額に注意

　他の支払いと同じカードを利用する場合、利用限度額を超えないよう注意が必要です。特に高額な積立設定を行う場合は、事前に限度額を確認しておきましょう。

●ポイント還元率が変動する可能性

　クレジットカードのポイント還元率は、カード会社の方針で変わる場合があります。事前に最新の情報を確認しましょう。

●資産運用のリスクはゼロではない

　クレカ積立で購入する投資信託も、市場の変動によって元本割れのリスクがあります。商品選びには十分なリサーチが必要です。

5. クレカ積立を活用したおすすめ戦略

初心者は「つみたてNISA」枠を活用

　つみたてNISAは投資で得た利益が非課税になる制度です。クレカ積立をこの枠内で行えば、さらに効率的に資産形成が進められます。

●ポイントを再投資に利用

　貯まったポイントを再び投資信託の購入に充てることで、複利の効果を最大限活用できます。

●低コストな投資信託を選ぶ

　運用コスト（信託報酬）が低い商品を選ぶことで、長期的な利益を最大化できます。

6. 未来志向の資産運用を始めよう！

クレジットカードで投資信託を購入するという新しい仕組みは、特に投資初心者や資産運用に興味を持ち始めた方にとって、大きな一歩を踏み出すきっかけになります。SBI証券のクレカ積立は、少額から無理なく始められる上に、ポイント還元という付加価値も得られるため、多くの方にメリットがあります。

「投資は難しい」「まとまった資金がない」というイメージを払拭し、クレジットカードを利用して賢く資産運用をスタートしてみませんか？今すぐSBI証券の口座を開設して、未来の資産形成に向けた第一歩を踏み出しましょう！

☆彡（その2）に続きます……